こんにちは、鍼灸整骨院プライドの宮城です。 今年も熱い夏がきましたね! 今回はスポーツ外傷した際の応急処置についてです。
みなさんはスポーツをしている時に、怪我をした経験はありますか?
先日トレーナー活動でサッカー大会に帯同した時には、骨折や捻挫をする選手が多くいらっしゃいました。
怪我はしないに越したことはないですが、もし怪我をしてしまった際の応急処置を今日はお伝えしていきます。
■スポーツ外傷
スポーツによる急激な負荷が身体にかかることで発症。骨折(疲労骨折はスポーツ障害)、筋断裂、靭帯損傷、脱臼、捻挫、打撲、脳震盪がここに分類されます。
◇応急処置(RICE)
外傷を受けた場合、応急処置をすることがとても大切です。
安静(Rest)→患部を安静させ悪化させないようにしましょう。 冷却(Ice)→炎症しているので氷嚢なので患部を冷やしましょう。 圧迫(compression)→出血や腫れを抑えるために弾性包帯やテーピング、タオルなどで圧迫しましょう。 挙上(elevation)→心臓より高い位置で患部を支えましょう。
安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(compression)、挙上(elevation)の頭文字をとって「RICE」と覚えましょう。
これはスポーツだけでなく交通事故などの負傷でも使えますので、もし近くに怪我された方がいたらこれらの処置を率先して行い、医療機関へ受診するか、救急車を呼びましょう!
以上。
鍼灸整骨院プライド宮城でした!
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